昔、HPで書いていたゲームのレビューを移行💨
めちゃめちゃ古いですが…せっかく書いたので…!m(_ _)m
※誤字脱字は気付いた範囲で修正していますが内容はほぼ当時のままですので
文章がちょっとアレです…読み物程度にしていただければと…💦
---
FADA2 ~ WHITE SURGE the PLATOON ~
1997年 YANOMAN/MAX ENTERTAINMENT
シュミレーションRPG
ブライアン・ステルバートらの活躍から8年。
世界はまた大きく動き出した。
ミルドラス=ガルズの北東部を焦土と変えた千年戦争も終結し、
バルフォモーリアが一大帝国を形成した。
見せ掛けの平和に民衆は歓喜したが、
アルカディア解放軍は帝国の圧制に抵抗運動を起こした。
脱走兵として帝国軍に追われる
ブライアン・ステルバート、アイン・マクドガルらはいつしか解放軍に参加。
ついにはスクーデリア総督府提督コバルト・アクセレイセスを倒した。
彼ら第3遊撃部隊の活躍で「ルクソドール革命」は成功し、
これによりスクーデリア大陸は正式に自治権を獲得、
アルカディア共和国として生まれ変わった。
その後、第3遊撃部隊の面々も解散し、ある者は母国の再建に、
ある者は戦場に、またある者は行方をくらました。
――――――――――――――――――――――――――――――
第3遊撃部隊の活躍から8年後-新創世記13年、
バルフォモーリア帝国元老院は
「自治州独立の承認」と引き換えに
「帝国軍の駐屯」を強制する「統治特別18法令」を発布した。
しかしこれは帝国の一大勢力グルナレイム族の一方的な発令であったために、
敵対するドラゴニュート族との権力闘争が始まった。
この闘争はミルドラス=ガルズ全土を巻き込む、
千年戦闘の再燃を予感させた。
一方、アルカディア共和国内も帝国勢力の排除政策をめぐり、
元老院容認の東アルカディアと
完全自決主義の西アルカディアに分裂し、内乱にまで発展していたのだった。
その内乱のさ中、
作戦を執行する東アルカディアの海軍特殊部隊「ホワイト=サージ」がいた。
腕は確かだがいわくつきのメンバーが集まった「ホワイト=サージ」は
軍内部ではお荷物のような存在であった。
その後彼ら5人のメンバーが、
全世界に及ぶ戦いの導火線に火をつけてしまうとは、
誰も予想だにしなかった。
――――――――――――――――――――――――――――――
長いですが、あらすじです(説明書より)。
玉木美孝さんが好きで、中古屋をさまよってたら発見したソフト。
「フェーダ2…聞いたことあるような、
ないような…玉木さん好きだし買お~」って感じで即買い。
そう言えば戦略ものもあんましたことないしな~くらいで。
その前にサガフロをしていたので買ってから4・5日後くらいにプレイ☆
大体初プレイな時はオープニングは見る派。
………ワ…ワ ラ エ ル !!!
何がってもー、オープニングムービー…実写です、
実 写 !!!
しかもハリウッドらしいですよ、奥さん!!(ダレ)
ビックリです…金掛かってんな~…と思った瞬間でした。
で、少しして一言目にしゃべったキャラの声が緑川光さん!!!??
オワヮヮヮーーーー…こんなののしてたんだね…と、感心…。
同時に嬉しかったり(笑)。
ちなみに実写の役の方々はアメリカの方の人達みたいで。
はじめ、てっきりキャラの声してる人が
そのままメイクとかしてやってるんかと思った…アセッター…。
後から説明書を見て安心しました、ホッ…。
メイクはともかくで、笑えた内容が、すんごい適当っぽい特撮…(汗)。
1997年ってそんなもんだったかな…と…
不思議に思うくらいに適当と言うか手抜きと言うか…。
これは言葉では言い表せません…。
ぜひソフトを購入してご覧下さい。。イイ意味でオススメです…(微笑)。
私的にはイイ物を見たななぁ…(含)って感じです(笑)。
話はズレますが1997年、
「攻殼機動隊 ~GHOST IN THE SHELL~」という作品もこの年なんです。
アニメですがめちゃキレイですよ。
なのに…「????」って感じだーーーー。
時間なかったんかな。
副長ミネルバのお連れの動物、シェルファー、
あれがもうかなり適当ですね、マスコット並(イイスギ)。
で、前作「FEDA」をプレイしてないのでストーリーはさっぱり。
戦闘は、戦略シミュレーション、スパロボみたいな感じ。
で も !!!!(でもと言うか)
攻撃シーンがカットできない!!!(涙)
こりゃたまらん!!
毎回長い!勘弁してくれ!状態なり。
…んが、慣れてくるとそうでもなかったりします…(オーイ)。
ただ戦闘が終盤に近づいてきて、敵があと1体と言う時に
ハーベイ(隊長)とかトム(緑川さんv)が死んじゃうと
ゲームオーバーになるもんでツライです(汗)。
副長は死んでもならないのにな~…。
ストーリーですが、さっぱりわからないと言う状態でも
戦闘をこなしてれば勝手に
進んでくれるのでこれはこれで助かりました。
地名とかカタカナばっかで覚えられん。
(説明書のあらすじを読んでもさっぱり。
プレイしていくうちに何とな~く理解してきましたが。)
フリーで戦闘できないのが、ちょっと。
割に敵が結構強いと思いました。
戦闘参加メンバーを増やしたらそうでもないですが
もちろんシステムとかわかってなかったので
OPM(部隊ポイント)がマイナスになったら
いけんのかや~と思い、戦闘参加人数も少なくせざるを得なくて。
難しい…難易度高い…と思ってました。
でも他サイトさんをのぞいてたら、
OPMと称号はストーリー上なんの意味もナイシステムってことを知って、
ナ ン ジ ャ ソ ラ !!
と思ったのを覚えてますヨ。
そう言うシステムってよくあるよね…(涙)。
それから毎回全キャラ戦闘参加☆かーなーりー戦闘が楽になりました、
アイテムも全部装備できるし。
戦闘バランスは、まぁ初心者でもできるくらいかな…?
と思いますがどうなんでしょ。
大体初心者はこのゲームからはしないだろうとは思う(邪)。
ただ、前作でも出ていらっしゃるアインさんが仲間になると
結構楽になるのねー。
FFTのシドさんがお仲間になられると
一気に戦闘バランスが崩れると言う…そんな感じで(微妙な例えだ)。
そこまで極端ではないですがね。
戦闘をこなしさえすれば、サクサク進めるゲームなので
あっさり風味なゲームが好きな人にはいいかも。
あんまりやり込みはしないって人とか。
ちなみに好きなキャラはもちろんトムです!(笑)
トム・ウッドランド、緑川さんですもんv
ついでにトムは前作でも出てきます☆
隊長のハーベイは故・塩沢兼人さんがされています。渋いね。
他のキャラなんかも含め、声優陣はかなり豪華だと思いました。
戦闘能力で好きなのはミネルバですかね~、副長。
シェルファーに乗ってる時も良いですが、
下りてる状態の時の方がいいかな。
終盤にならないと覚えない技ですが、
マヒつき攻撃が便利だーv
意外に肉弾戦系のマーシャ、あまり使えなかった…。
私は直接攻撃で範囲が狭いものよりも、
間接攻撃(直接攻撃でも可)で範囲が広い技の方が好きです。
まとまってる敵キャラをドカンと一掃できるからね~。
なのでデバイスも戦闘能力的には好きです。
ランチャー☆酒飲みおっさんですが(笑)。
キャラ設定は結構いいかなとも思いました。
あと音楽☆これも私が好きそうな感じの曲が多かったですね!!
特に戦闘の時のが。
で、エンディング。「アランドラ」も
1997年でアニメーションが結構入ってたので
アニメーションかな~~とかなり期待してたのですが…
違ってました(涙)。
まぁいいけど…。静止画の口がカパカパ動いてるの…
セリフと合ってないの…。
感動さ半減(汗)。
それはともかく、続編ありそうな感じで終わったんですよねー。
今になっても「FEDA3」は出てませんが、やのまんもなくなったしね…。
そして最後に、「PLATOON」の意味は「小隊」です。
攻略本やサントラ(あれば)欲しいよーーーーー!!!
最近コレクター化していると自分でも思う今日この頃。
もちろん新品があったらそっちを買うけど絶対無いからね…
でもキレイなのが欲しい。
ついでに1の攻略本も欲しい…スーファミだけど。